ウルトラ級！会話・スキンシップなしで思春期の息子の心の扉をひらく方法

yumiさん、今日も遊びに来てくれてありがとうございます。

嬉しい！リラックスして楽しんでいってくださいね

ありました～実はシングルマザーになった頃は明らかに反抗的な態度で部屋にもカギをかけられ…。私は顔色を窺って気をつかってみたり、逆にイライラして怒鳴ってしまったりの繰り返しでした。息子の部屋の壁には穴が2つあいています。私と喧嘩したあと足で壁を蹴ってあけたようです。その穴を隠すために、しばらくカレンダーを貼っていたのですが、位置的に低すぎる場所なので、遊びにきた友達に不審に思われてました（今となっては笑い話）。

今はお互い（←私も）大人になって、喧嘩はなくなりましたが、娘と違って、息子は口数も少ないし、リビングにいる時間も短いので、会話やスキンシップの質を大事にしなくちゃいけないな…と思っています。

そうですね。私が、息子とのかかわりの中で一番役に立って、良かったと思っているのは、カイロプラクティックの資格をとったことかな。教員免許とか心理カウンセラーの資格も持ってますけど、息子との関係にはなかなか活用できてません…（苦笑）。勉強を教えているとお互いに感情的になってしまうし、何かをじっくり話し合うという時間も持てないし…。

その点、カイロは風呂上りに足腰を中心にパジャマの上から施術ができるので、適度な距離を保ちつつスキンシップができて、そのうち息子は寝てしまうので余計な会話をしなくて済むのでお互い楽です。気持ちよさそうに寝息をたてている息子を見ていると幸せを感じますね。

最近は信頼関係がしっかりできて、二人でいるときも自然体でいられるようになりました。今後、気軽にできるすみれ流カイロ術も紹介していきたいと思ってます。

そうですね。でも今日紹介する方法は、ほとんどお金はかかりません。しかも息子の部屋に堂々と入っていける許可が出ます！

はい！それは「シーツを替える」ことです！

はい！会話もスキンシップもなしです。

気持ち楽でしょ。

でも効果はテキメンですよ！

これは、こんまりさんの『毎日がときめく片付けの魔法』を読んで、私が続けて効果のあった実践法です。こんまりさんは「シーツと枕カバーを毎日洗う効果はウルトラ級」と言っています。平日フルタイムで働く私にとって毎日はちょっと無理なので、シーツと綿毛布（タオルケット）は必ず週1回、枕カバー代わりに予備のタオルを枕元に置くようにしています。

お布団に入った瞬間の洗いたてのシーツの肌触りと太陽の匂い。この気持ち良さを味方につけないテはないですよ。気持ちいいことが分かると、自分から洗ってほしいと思うはず。そうすると、勝手に部屋に入ってシーツを取り換えても何も言わなくなります。その時に部屋の状態を何気なく観察し、息子の様子を把握するようにしています。

そうなんです。小さな労力で大きな効果！親子関係で悩んでいるお母さんにぜひ試してほしい実践法です。ホントは毎日したいところですが。今は無理のない範囲で。

皮膚というのは体で一番大きな臓器です。皮膚細胞の感覚は確実に潜在意識に刷り込まれます。寝る直前のα波が出ている脳に皮膚細胞の喜びを全身からに送り込みましょう。こんまりさんの言う通り、この瞬間の心地よさはウルトラ級です。この感覚が腑におちて活用できると、心身ともに健康な日々をゴキゲンに過ごすことができます。

そうなんです！

これからいい季節！お日様の恵みに感謝してお洗濯！お洗濯！