野生のカマスのお話…

潜在意識とか
sumire
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YUMIさん、野生のカマスの話って知ってますか?

yumi
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カマスって何

sumire
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カマスは海の魚。肉食で、小魚を猛スピードで突進して捕食します。
オニカマスっていう種類は体長が2mにもなるそうです。

yumi
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わあ~、怖そうな魚だね!

sumire
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さてここで面白い実験を。大きな水槽に野生のカマスと、カマスの餌の小魚を一緒に入れます。当然、カマスはその小魚を全部食べちゃいます。

yumi
yumi

…食いしん坊だね。…でもそれじゃあ、実験にならないような。

sumire
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そこでその水槽の真ん中に透明なアクリル板を立てて、片方にカマス、もう片方には小魚を入れます。

yumi
yumi

壁で仕切るんだね。

sumire
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そう。はじめのうち、カマスは小魚を食べようとして、どんどん壁に向かってぶつかっていくのです。でも何度もぶつかって壁があることを覚えると、アクリル板には一切近づかなくなってしまいます。

yumi
yumi

へえ~魚も痛いのは嫌なんだ…

sumire
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ここでこっそりとそのアクリル板を取り払ってしまうと…カマスはどのような行動をとると思いますか?

yumi
yumi

どうなるんだろう?おなかが空いてるから小魚を食べつくす!

sumire
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と思いますよね。でもカマスはそこに壁があると思い続けているので、真ん中より向こう側には行こうとしないのです。

yumi
yumi

壁が無いのに?!

sumire
sumire

不思議ですよね。ではこのカマスに野生の血を呼び起こさせるために、何をすればいいと思いますか?

yumi
yumi

え?…何だろう?
電気ショックとか?うーん、「壁が無いよ~」って教えてあげる…とか。

sumire
sumire

答えは、「新しい野生のカマスを入れる」ことなんです。新しいカマスは、そこに壁があるなんて思っていません。だからガンガン、餌に向かって突進するんです。

yumi
yumi

なるほど!新しいカマスを見て「え?行けるの?」って気づくんだ!

sumire
sumire

そうなんです。壁があると思い込んでいたカマスは新しいカマスを見て、また中央を行き来できるようになります。

yumi
yumi

へえ~。面白いですね。

sumire
sumire

これって、私たち人間にも当てはまると思いませんか?

yumi
yumi

???

sumire
sumire

自分自身で壁があると思い込んで、行動できていないことってありませんか?

壁があるから向こう側に行けない…
仕事があるから旅行に行けない…
子どもがいるから好きなことは我慢しなきゃ…
アラフィフのシングルマザーだから婚活なんて無理…
スキルが無いから独立できない…
長女だからしっかりしなきゃ…
お金は苦労して稼ぐもの…

などなど私にはたくさんありました。(過去形)

でも今、それを取っ払うリハビリに取り組めています。
私は壁が無いことに気づかせてくれる、新しいカマスに出会うことが出来たからです!
思い込みをすでに解消し自由に生きている人に出会うことが、壁を取っ払う最適かつ最短の方法だと気づいたんです!

yumi
yumi

私も似たような壁があります。でも本や動画でもトラウマやブロックを外す方法は載ってますよね?

sumire
sumire

そう…私も何年も壁を壊そう、ブレーキを外そう、檻から出ようと、自己啓発本を読み漁ったり、ヒーリングを受けたり、パワーストーンを買ったり、資格を取るためにお金をつぎ込んだりしました。苦笑)。でも一向に解決できなかったのです。
何が解決に向かわせたのか?次回はそのお話を書いてみようと思います。

yumi
yumi

わあ~、楽しみです!
壁を取っ払うと、しあわせに近づく気がします!

sumire
sumire

一緒にしあわせを味わいましょう!

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